ドラム式洗濯機(洗濯乾燥機)を使った感想と3つのメリット

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ドラム式洗濯機はワーママの神家電。メリットとデメリットも レビュー
ドラム式洗濯機はワーママの神家電。メリットとデメリットも

こんにちは。食いしん坊なワーママなつです。

皆さん、家の洗濯機はどのようなタイプを使用されていますか?

これまで、我が家の洗濯機は普通の縦型洗濯機でした。乾燥機能もないものです。

夫が協力的とはいえ、子ども2人の朝の保育園の支度や食事や身支度をしていると、洗濯干すのがかなり時間と手間の面で大変になっていました。

大人だけの時は寧ろ洗濯は家事の中では好きな方だったんだけど…

今はとにかく干す作業を省きたくて仕方がない。

という訳で、ドラム式の洗濯乾燥機を購入したくて、どれが良いか検討し、購入する事に。

結論から言うと、本当に買って良かったです!

この記事はこんな方にオススメ
  • ドラム式洗濯機を買おうか迷ってる方
  • かなり高額だけど、本当にそれに見合った価値があるのか疑問な方
  • 思わぬメリットと、使って分かるデメリットを知りたい方
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そもそもドラム式洗濯機ってどんなもの?【特徴】

洗濯物を入れてから乾燥まで自動でできる

つまり、干す作業をせず、洗濯機の中で仕上がりまで完結します。

干さなくていいんです。(大事な事なので2回言いました)

  1. 洗濯物を入れる
  2. 洗剤を入れる
  3. スイッチオン

コレだけです。

扉は大体横についてます。斜め向いてるタイプもあり

時々、子どもが閉じ込められたと言う悲しい事故の記事を目にします。

ドラム式洗濯機を使ってみたメリット

1. 干し忘れがない

今まで入浴後に洗濯機を回して、子どもの寝かしつけをした後干していたのですが、それだと子どもと一緒に寝落ちしてしまうと長時間濡れたまま放置する事になり、雑菌の繁殖が心配でした。かといって…

  • 夕方帰宅後に洗濯機を回す→まだその日1日来てた服を洗濯できない。
  • 朝洗い上がるようにする→朝干す時間の確保が難しい。

なので、やはり我が家は入浴後に洗濯して、寝かしつけの後干すのがルーチンになっていました。

でもこれって寝かしつけで一緒に寝落ちするともう詰むんですよね…

しかしドラム式洗濯機なら入浴後に洗濯機を回しておけば、もうそのまま乾燥までしてくれる。勿論タイマーしてもOKです。

2. 干す場所を考えなくて良い

我が家の場合、外干しであれば決まった場所に干すけれど、問題は部屋干しでした。

部屋干しの際、ちょうどいい場所がなく、カーテンレールなどに無理やり干したり、タオルかけなどに干したりしていました。

しかし、カーテンレールを使うと邪魔になるし、床に置くタイプだと子どもが触って倒したりするので、結構困っていました。

ですが、ドラム式洗濯機で乾燥まですれば、干し場所の確保をしなくて良い。

床置きの洗濯物を子どもが触ってしまう事もなくなります。

3. 天気や花粉やpm2.5などを気をしなくて良い

花粉症の方などには、外干しで症状が酷くなる場合も多いと思いますが、その心配もありません。

ちなみに私は花粉症もちですが、耳鼻科の先生に「外干しはやめてね〜。洗濯物に花粉とかついちゃうからね」と言われた事があります。

追記) 高温で乾燥する事により、虫や菌などに対処できる

これはシラミ騒動の時に強く実感しました。

アタマジラミ(頭虱)に感染した時、寝具類を毎日洗濯しなければならず、おまけに高温で乾かさなければならないといけない(55度以上、10分以上)そうで、ドラム式洗濯機で高温乾燥できるのは非常に助かりました。

例えばアイロンなどで対応しようと思うと、結構大変ですよね。

追記2)服やタオルの予備が少なくて済む

(これは思わぬメリットでした)

我が家のドラム式洗濯機の使い方ですが、

夜入浴後、その日の汚れ物を全て「洗濯・乾燥」させるので、翌朝には仕上がって着れる状態になっています

つまり、今日来ていた服が、明日もそのまま着られるのです

なので、

  • 子どものお気に入りの服が毎日着れる(イヤイヤ期やこだわりの強い時期には本当に助かった)
  • 予備の服やタオルが少なくて済むので、持つ枚数を減らせる

特に保育園では着替えを常に数セット用意しておかなくてはいけないので、かなり多めにベビー服・子ども服を購入される方も多いと思います。

しかしドラム式洗濯機があれば、そんなに沢山服を買っておかなくても良くなります。

そして我が家の2歳あきは、夏はお気に入りのTシャツしか着てくれなかったので、毎日機嫌よく朝着替えができて本当に助かりました。

ドラム式洗濯機のデメリット。あるにはある

パッキンや乾燥フィルターは毎回手入れする

扉を開けたところにあるパッキンに埃がたまるので、毎回ふきんなどで取り除き、乾燥フィルターも毎回埃を取り除きます。この乾燥フィルターは意外と1回の乾燥でもよくたまります。

乾燥具合にも影響するので、この作業は必須です。

冬は乾燥具合がイマイチなことがある

冬(気温がかなり低い日)は乾燥がイマイチで半乾きの状態になっていることがあります。

(地方ですが、雪国のようにものすごく寒い地域ではありません)

これは機種にもよるとは思いますが、我が家の日立の機種では、「乾燥・しっかり」モードにすれば、ほぼ問題なく乾くようになったので良しとしてます。

あとは、洗濯物入れ過ぎると、乾燥が不十分になるので、入れすぎないように注意が必要です。

乾きがかなり悪くなってしまった時は、修理を依頼しました

乾燥にはかけられないものもあるので、分けて洗濯しなければいけない

デリケートなものは乾燥にはかけられないので、分けます。これは通常の洗濯機でもそうしていたので、まあそんなものかと言う感じはありますが。

子どもの閉じ込めリスクはある

時々、洗濯機に子どもが閉じ込められたと言う悲しい記事を見かけます。

我が家では閉じ込めはありませんでしたが、子どもが勝手に扉を開け閉めして遊んでいる時期がありました。

なので、そのようなリスクがある時期はチャイルドロックを使用する必要があります。ロックをかける習慣がついてしまえば、そんなに手間ではないんですけどね。

そもそもドラム式洗濯機自体大きい!

住宅事情により異なると思いますが、我が家はこれが一番悩んだ理由です。

我が家の人数を考えると、大容量でないとあまり意味がないので、どうしても、大きい機種になってしまう。

しかし、古い家なので大きい物だと設置できない。

結局、一番欲しかった機種は諦めざるを得ませんでした。

そもそも値段が高い!

やはり高いですよね。

ちなみに我が家は20万くらいの物を購入しました。

洗濯機に20万なんて、貧乏性の私には子どもがいなかった頃には考えられませんでした。

確かに懐が痛みましたが、コレばかりは本当に買ってよかったです。

ドラム式洗濯機の機種選び…サイズ重視でいこう!

縦型タイプと違って、まずサイズで困る家もあると思います。というか我が家がそうでした。横幅と高さは問題なくても、奥行きがかなり選択肢を狭めました。我が家は古い一戸建てで洗濯機置き場はかなりスペースが限られています。

家電量販店に見に行った際、乾燥の機能の面からヒタチを勧められました。

それから、やはり容量。

洗濯だけならある程度の量が可能でも、そのまま乾燥にかけたいので、あまりコンパクトな機種では我が家では間に合いません。

ですので、とりあえず洗濯11kg以上、乾燥6kg以上を目安に探しました。

そこで、一番欲しかったのはビッグドラムの洗剤自動投入機能の付いてる機種。

洗濯の容量もクリアしてたし、値段も高くなるけど欲しかったが、何せ奥行きがオーバーしてた。これでは、我が家では風呂に入る度にぶつかりそうである。

仕方ないので、ビッグドラムで奥行きがなんとか許容範囲で容量の大きめの機種を選びました。

BD-NX120Cです。(現行モデルなら、BD-NX120Fかな?2021年現在)

この機種は洗濯12kg、乾燥6kgで容量の面でもOK。AI洗濯ができるらしく、汚れに合わせて水量も変わるとかなんとかで、もうこれに決めちゃいました。

使ってみたところ…いやー、買って良かった!

縦型洗濯機が壊れたら買い替えたいとは思ってはいたものの、そんなにすぐ壊れないし…で迷ってて。結局縦型洗濯機が壊れるまで待てなかったけど、もっと早く買っとけば良かった。

いやー、乾燥容量は大事!

まとめ。ドラム式洗濯機は高額だけど、思い切って買って良かった

デメリットがないわけではないし、高額ですが、本当に買って良かった!

特に子どもが小さい家庭は本当に導入する価値があると思う。

購入を迷うポイントとしては、

  • 値段
  • サイズ

が大きいとは思います。

迷ってる人は、置き場所の寸法をよく測って、機種を絞って、安くなるタイミングを待つのも良いかもしれません

ちなみに家電量販店の店員さんに聞いた話だと、9月頃なら新機種が出るので、型落ち品が安くなりやすいそうです。最新機種にこだわらなければお得だと思いますし、我が家もその頃購入しました。

日頃から大体の価格を把握しておくと良さそうですね。

それではまた〜

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